ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

ヴィム・ヴェンダースの映画

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブを観てきた。

キューバの伝説的なミュージシャンが沢山出てきて、

キューバ音楽の素晴らしい部分が凝縮された映画だった。

音楽のリズムはその土地の人々の魂に受け継がれていくのだろうな、という感じがした。

日本人とは全然違う、キューバの人々の中に脈々と流れるリズム。

街中の人々のナチュラルに歌い出す感じとか、子供達が即興で踊り出す感じとか、音楽そのものが、日常と当たり前に繋がっている感じが素敵だった。

出てくるミュージシャンもみんないい味出してるんだよなぁ。

ピアニストのルベーン・ゴンザレスの品のあるピアノが印象的。

キューバに行ってみたくなった。

素晴らしい映像が残されていて良かった。